情報基礎 講義メモ(第13回)
予定
日ごとの内容
番号 | 日付 | 内容 | 締め切りとなる課題 |
13 | 2007年7月06日 | 情報技術の社会的問題(1) | css方式によるウェブの書き直し締め切り |
14 | 2005年7月13日 | 情報技術の社会的問題(2)(最終回) | MS-Word課題の締め切り |
__ | 2005年7月20日 | 講義なし | 課題締め切りなし |
試験について
試験は、しない。出席状況と、課題の提出状況と、から評価する。
今日学ぶことの概要
- 情報システムの利用と社会的問題(1)
- 先々の演習(CSSを用いたWebページ作成)の説明 (今週の11:50までに仕上げる)
- 先週の演習(MS-Word)の説明 (来週の11:50までに仕上げる)
今日の内容
情報システムの利用と社会的問題(1)
課題ファイルへのアクセスの確保 (一部省略)
以前の講義メモの「課題ファイルへのアクセス確保」に従って、kadai.html から、課題成果のデータファイルへのリンクを張ること。
- 今後の課題では、各種のファイルを、public_htmlにコピーした後、その属性が以下のようになっているかチェックする。違っていたときに変更するのには、ファイルのアイコン を右クリック→プロパティ。
Windowsファイルのディレクトリの位置関係 (省略)
LinuxとWindowsの各領域間のコピー(省略)
以前の講義メモを参照されたい。
CSSを用いたWebページ作成の実習 (今週締め切り)
ディレクトリの構成(前回と同じ)
図のように、ディレクトリを作っておく。「css_sample」、「css_material」、「css_practice」のディレクトリ名は、実は、何でもよい。その中の「css」と「images」
のディレクトリ名は、このとおりにした方が楽である(実際には、「css」も「images」もきちんと名称を指定するのなら、どんな名称でもよい)。
村上先生および中野の作ったサンプルのダウンロード (省略)
第12回 講義メモを参照されたい。
CSSの役割(2)(前回と同じ)
css_sample の中にコピーしてもらった gojou.html と css_sample/cssの中にコピーしてもらった いくつかの index_MM_NN.css をもとに、CSSファイルの役割をデモンストレーションを通じてみてみる。 MM、NN とは、00、05、10 などの2桁の数字を意味する。
今週までの課題
- 今週の11:50までに下記の作業を実施する。
- 準拠する資料(教科書)として、村上先生のスライド http://www.media.osaka-cu.ac.jp/~harumi/edu/ikiso/ikiso-05/css.pdf を参照すること。
- ディレクトリ構成などについては、今日の講義メモの css_practice などが入った図を参照する。kadai.html からリンクが張ってあれば、ディレクトリ名などを変えてもかまわない。
-
自分のウェブページか、css_material に先週コピーした index.hmtl や features.html を、CSSを使う形( CSSを別ファイルにすること )に書き直す。自分のウェブページは、所定のディレクトリにコピーした後、修正する。
-
文章部分は、DIV か P で括り、それによりレイアウトにアクセントを持たせる (gojou.html と index_MM_NN.css との組み合わせを参考に)。
-
DIV や P の text-align は、left か center。
-
DIV や P のバックグラウンドカラーは、原色でなく、パステルカラー(中間色)にしてほしい。
-
文字(見出しを含む)は、黒か、濃い目の青(紺)か、濃い目の茶色か、濃い目の深緑にしてほしい。地の文章と見出し(h1、h2など)で、文字の色が異なってもよい。
-
margin (スライド http://www.media.osaka-cu.ac.jp/~kiyoshi/info_edu/2007_first_half/css.pdf の 5ページ目の右下のスライド「marginとpadding」から数枚分のスライドを参照)は、10px以上30px以下、padding は、05px以上20px以下、marginの数値とpaddingの数値との合計が 20px以上40px以下 になるようにする。
-
自分のウェブを書き直す場合:この情報基礎の中で作った自分のウェブページ群を、css_practice (kadai.htmlからリンクを張る。リンクが張ってあれば、実は、どんな名前でもいい) の中にそのままコピーする。その後、css の中に 村上先生のサンプルを真似て index.css を作り、村上先生のサンプルを真似て、各HTMLファイルが index.css に従ってレイアウトされるように、index.css を参照する記述を各HTMLファイルに入れる。
- このようにして、レイアウトが、index.cssに従ってなされるようにする。
- 自分のウェブページ群を触る (実は、コピーしてから書き換えるので、オリジナルはそのままだが) のが嫌な場合、前記 で、css_material にダウンロードしたファイル群を、そのまま、css_practice にコピーする。その後、css の中に 村上先生のサンプルを真似て index.css を作り、村上先生のサンプルを真似て、各HTMLファイルが index.css に従ってレイアウトされるように、index.css を参照する記述を各HTMLファイルに入れる。
- 中野のサンプルでいうと、まず、HTMLファイルの中に、span や div の定義があれば、それを index.css に移動する。それから、HTMLファイルの中に、<font ・・・>などによる文字サイズの変更や、文字の色の変更があったときには、次のようにして、それを index.css による指示に移行する。
行を変えずに行の中で、文字サイズや文字の色を変えている場合には、span というタイプ、文字サイズや文字の色を変えているのが、行単位である場合には、div というタイプで、新しいスタイル chuui とか osusume といった指示のタイプを作る。文字のサイズや色を変更していた部分を <div class="osusume"> と </div> で挟む。
MS-Wordの課題(来週まで)
「YouTube」をめぐる訴訟を少なくても1つ含んで、動画アップロードサイトをめぐる訴訟を少なくとも2つ、googleなどの検索エンジンで見つけて、1000字から2000字のレポートにまとめる。引用、参照したウェブサイトのURLを必ず明記すること。
「My Document」の中に、wordデータが入っていることなどを示す新しいディレクトリを設け、そこに、レポートの型紙ファイルをダウンロードする。
- 型紙ファイルを、以下の場所に保存する。
- http://www.media.osaka-cu.ac.jp/~kiyoshi/
- →掲載されている講義資料
- →情報基礎(情報処理I) 講義資料
- →2007年前期
- その他関連資料
- 12.MS-Wordによるレポートの型紙ファイル
- 型紙ファイル
-
http://www.media.osaka-cu.ac.jp/~kiyoshi/info_edu/2007_first_half/template.doc → 新しく設けた wordデータ用ディレクトリ の中に
KWrite(Linux)やメモ帳(Windows)などのテキストエディターで文章として完成させてから、MS-Wordに流し込むのがよい。KWriteで書いた文章を、Windowsに移すには、(変換ソフトもあるのだが) 電子メールの電文にして、LinuxのモジラからWindowsのたとえばInternetExplorerに送信する (つまり、添付ファイルにしない) のがよい。
条件として、以下のことを満たすこと。
- 字数は、1000字から2000字
- MS-Wordのデータが、次の条件に適合するようにする。
- タイトルをつけること、適度に見出し(章の見出しや節の見出し)を入れること。
- 段組(2段組)をはじめとしたページレイアウトの実際については、型紙ファイルをなぞればよい。
- 教員の出した課題の内容について冒頭でまとめて明記すること。
以上